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更年期のからだとこころのケア~運動編~

女性のからだとこころにさまざまな変化をもたらす時期である更年期。
更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少は誰にでも起こるものの、その症状の程度は個人差が大きく、ほとんど症状を感じない人もいれば、日常生活に支障をきたすほど不調を感じる人もいます。
不調の程度に関わらず、女性の身体をこれまで守っていてくれたエストロゲンの減少は、生活習慣病を中心としたさまざまな疾病のリスクを上昇させてしまいます。
体調と相談しながら、少しでも身体を動かして予防に努めたいものですね。
この記事では、更年期に取り組みたい運動のポイントについてお伝えします。
更年期の女性のからだの変化と食事についてはこちら:[更年期のからだとこころのケア ~食事編~]

更年期の運動

体調が優れなかったり、外に出るのもつらく感じてしまう人もいるのが更年期です。
コレステロール値の上昇や、血圧の上昇により生活習慣病のリスクも上がってしまいます。病気を予防するためにも運動を実践していきましょう。
継続するポイントは、「楽しいと感じる」「無理をしない」の2点です。
これまで日常的に楽しんでいたスポーツやアクティビティがある場合は、それを継続するだけでもストレス解消になります。
しかし、更年期は身体の変化により思うように体が動かないこともままあります。
今まで走れていたはずのタイムで走れない…など、結果に対してストイックになりすぎないことが重要です。
また、これまであまり運動をしてこなかった人は、軽く汗をかく程度の散歩や、通勤時の一駅ぶんのウォーキングなどでも十分に効果があります。
まずは一日8,000~10,000歩を目指しましょう。

運動がつらければ、ストレッチを


症状の程度によっては体調が優れずなかなか外に出て運動ができないこともあります。
また、動悸や顔のほてりの症状などが強くみられている場合、激しい運動を行うと症状が悪化してしまうことも。加えて、仕事や家事に忙しい更年期の女性は、なかなか時間が取れないこともあるでしょう。
そんな人におすすめなのが、寝る直前の10分程度のストレッチ。
ヨガを取り入れたストレッチにも、更年期の症状や抑うつ度を軽減させる効果があるといわれています。
緩やかなストレッチには身体の凝りをほぐすこともできます。

無理のない範囲で

調子が悪い日にも無理をして運動をすると、疲労が溜まってしまいます。
一方、適度な運動やストレッチは睡眠の充実にもつながります。自分の体調と相談しながら取り組みましょう。湯舟にゆっくりつかるなどリラックスできる時間を作ることも大切です。
しかし、眠れない、起き上がれないなどの症状が重い際は、治療を受ける必要がある可能性もあります。
また、重い不調には他の疾患が隠れている可能性も否定できません。症状が重く、つらいと感じたときは、婦人科の受診を検討してみましょう。