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自分の骨は大丈夫?更年期に注意したい骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスク

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骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは

骨粗鬆症とは、骨密度が低下して骨折しやすい状態になったことをいいます。
加齢や遺伝、カルシウム不足などさまざまな因子が関係してきます。
骨粗鬆症では骨がもろくなることにより、ちょっとした転倒で骨折し、それが高齢者であれば要介護状態に陥る要因ともなるため注意が必要です。

更年期と骨粗鬆症

女性の場合、閉経後に大きく骨密度が低下します。
古くなった骨を壊す作用を抑え、新しい骨を作る作用を助ける働きがある女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少するためです。
更年期を迎えてからも元気に過ごすためにも、骨粗鬆症にならないように、日頃の生活習慣から予防に気を付けることが大切です。

骨密度の低下を防ぐために出来ること

骨粗鬆症を予防するには「食事」や「運動」から骨を丈夫にすることが大事になってきます。
「食事」面からは骨の形成に役立つカルシウムやビタミンD・Kなどの栄養素をとると良いと聞いたことがあるかと思いますが、
「運動」面から骨密度の低下を防ぐ方法はご存じでしょうか?

運動で骨が強くなる原理は、骨に物理的な刺激が加わり、微量の電流が骨に伝わりカルシウムを呼び寄せたり、
骨の血流を良くすることで骨をつくる細胞の働きを活発にします。
そのため、重量挙げなど繰り返し大きな負荷がかかる運動ほど有効ではありますが、無理をしてまで激しい運動をしなければならないわけではありません。
たとえば、ウォーキングや水泳などは、骨にかかる力は大きくはありませんが、継続して行えば十分効果的です。
運動習慣のある方には、筋力トレーニングやジョギング、テニスなども効果が見込めるのでオススメです。
激しい運動だけでなく、散歩や家事など日常生活の中にも骨に力のかかる動作はたくさんあり、骨を強くすることに有効です。
エレベーターを使わずに階段を使ったり、歯磨きをする際にかかと落とし運動を取り入れてみたりしながら、
日々の生活の中でできる小さなことから始めて骨粗鬆症を健康的に予防しましょう!

18.1

参考
「骨粗鬆症予防のための運動 -骨に刺激が加わる運動を」(厚生労働省)