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睡眠不足が肥満に直結する理由は?~痩せたい人は寝よう~

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更新日:2021.2.5

睡眠不足は肥満を招きやすいことをご存知でしょうか?
韓国で行われた13万人を対象とした研究では、睡眠時間が6~8時間だった人と比較をすると、6時間未満だった人はメタボリックリンドロームのリスクが高くなるという結果が出ています。また、10時間以上の睡眠もメタボのリスクを上昇させると明らかになっています。

寝る時間が短いと、その分活動している時間が長いはずなのにどうして太るの? そう疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

睡眠不足でホルモン分泌に変化が!?

睡眠時間が不足すると、私たちの食欲を調整するホルモンに大きな影響を及ぼすことがわかっています。

寝不足の時や遅くまで起きている時、衝動的にドカ食いをした経験はありませんか?
睡眠不足になると、食欲を亢進させる「グレリン」というホルモンが増え、逆に食欲を抑制させ、代謝の調整を行う「レプチン」というホルモンの分泌が減るため、上手く食欲が抑えられず過食傾向になります。
さらに、睡眠不足によって交感神経の働きが優位になり、「コルチゾール」というホルモンが増えると、インスリン抵抗性が増し太りやすくなることがわかっています。
また、私たちの体を修復してくれる「成長ホルモン」は、脂肪を分解する働きも持っているため、睡眠不足によって成長ホルモンの分泌が低下することも、肥満増加の原因となるのです。

睡眠は肥満解消の第一歩

このように、睡眠不足は様々な面から「肥満」の元になるので、忙しい生活のなかでもなるべく睡眠に充てる時間を適切に確保できるようにしたいですね。
また、痩せたいと思っているけれどなかなか痩せられないという方は、自身の睡眠が解決の鍵になっているかもしれません。
ダイエット中は食事や運動の管理も大切ですが、まずは睡眠時間を見直すこと、
寝る直前の飲食やテレビ・スマホなどを避けて睡眠の質を向上させることに気をつけて過ごしていきましょう。